テッポウエビと言う海老が居ます。
外見はザリガニに酷似していますが、片方のハサミが異常発達しており、非対称な形状をしています。
このハサミは凄まじい速度で閉じる事が出来、その際に生じる音は、飛行機のジェット音にも相当すると言われています。
また、その急激な動作によって、瞬間的に5000度以上の熱と極めて強い圧力が生じます。
それによってプラズマ化した気泡の威力は、船のスクリューに穴をうがつ程だとか。
また、この時に生じた発光現象も相まって、さながらウルトラマンとかあの辺りが放つ光線のようであるとも言われています。
生命と進化の神秘を感じさせられますね。
最近「何言ってるんだこの人」と怪訝に思われる事に生きがいと愉悦を感じる、堀井でした。